神社を未来に繋ぐプロジェクト

衝撃の能登半島地震ではじまった2024年も、
残すところあと僅かとなりました。


皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は、娘をスノボー合宿に送り届け、
昨夜は久しぶりに女将業。

お客様は写せないので、お店の雰囲気だけ(^^♪

お客様は、ご近所の方。
お仕事納めの会でのご利用とはいえ、
ご家族も参加の和やかな会でした。

そこに参加していたHちゃん。
子どもの頃から知っているHちゃんが
成長し、昨日は旦那様と
赤ちゃんを連れてのご来店🥰

可愛い1歳の男の子は、
生湯葉あんかけご飯を
可愛らしいお口で
ぱくぱく食べていました。

抱っこさせてもらいながら
お宮参りの写真を見せて頂いたり、
感動の時間でした🥰💗

この男の子がお宮参りをしたのは、
赤坂の日枝神社(ひえじんじゃ)。

こちらは大山咋神(おおやまくいのかみ)
が御祭神で、昭和53年には
500年を祝する式年大祭りが行われた
歴史ある神社です。

皆さまは、
どんな時に神社に行かれますか?

初詣やお宮参りに、七五三。
合格祈願や、お礼参り。
神前結婚式の方もいらっしゃいますよね。

私たちの生活の中に、
すっと寄り添ってくれている、神社。

かつて、日本全国に
19万3000社あった神社は、
明治維新後「神社整理」が行われ、
11万社余りに減りました。

その後も、過疎化による氏子の減少
近隣神社との合祀などで、

年間に数百。
または千の単位で減少している

と言われており、

2010年の文化庁の「宗教年鑑」によると、
その時点での神社の数は約8万6000社。

今後、さらに減少していくと予測され、

2040年には、現在の半分になる
という試算もあります。

今年は、宮司の方のお話を伺う機会が
幾度となくあったのですが、
その中で痛感したのが、

「ほとんどの神社は厳しい状況にある」

という現実でした。

神社を支えている宮司さんも、
副業に頼り、頑張りながら、
地域の方々の思いに応えようと
奮闘されています。

神社は、その土地の
大事な場所にあります。

今まで、私たちの住む地域を
ひっそりと力づよく見守ってきてくれた神社を

未来の子どもたちに
できるだけ残していきたい。


私たち一人一人が今すぐできることは、
本当に小さなことですが、
目の前にある手の届く範囲から、
できることをやっていこう!

そんな想いで、今年発酵クラブは

神社プロジェクトを立ち上げました。

↓↓↓

発酵クラブ 公式リザストページ
発酵クラブ 神社プロジェクト〜神社を未来に繋ぐ〜 - リザスト 日本文化|コミュニティ|日本を知る|コミュニケーション力アップ|発酵クラブ 発酵クラブ

あまり発信できずにいたのですが、
気づいて下さり、力を貸してくださった方と、
発酵クラブから

能登半島地震において、
あまりに大きな被害を受け、
でも諦めずに復興を目指されている

重蔵神社に寄付させていただきました。

https://www.instagram.com/suzu_jinjya

共に寄付して下さった方々の
ご厚志とご協力に、改めて感謝いたします。

来年は、さらに
神社やお寺を後世に繋ぐお役に立てるよう、
発酵クラブも益々頑張ってまいります。

大晦日には
氏神様へ感謝参り。

年が明けたら初詣。

よく行く神社が、
これからもみな様の拠りどころとして、
残っていきますように。

発酵クラブ 
篠崎ふさこ

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