GHQのせいにするのは、もう飽きた

石川真理子

今回は、
『女子の武士道』(致知出版社)、
『女子の品格』(致知出版社)、
『いまも生きる「武士道」』(講談社+α新書)、
などなど、数々の著書を世に送りだしている
作家で武士道研究家の石川真理子さんが
対談で話されていた内容を中心にお贈りいたします。

12歳まで米沢藩士の末裔である
祖母中心のご家庭で育ち、
武家に伝わる薫陶を受け
育った石川真理子さん。

着物の似合う
美しく穏やかな口調で、
こうおっしゃっていました。

“日本人が誇りを失ったのは
GHQ指導のもと行われた、
戦後の教育のせいだと言われますし
実際そういった側面は確かにあるのですが、
私たちはもうそこから脱却するところにきています。

日本は、2,000年どころじゃない歴史があります。

その長きにわたる歴史の中で培ってきた民族の心
縄文にまで遡るような和の心

戦後、どんな教育をされていようと、
私たちのもっている本質の部分には、
絶対に切り込めないです。

教育を受けたのは、あくまで顕在意識。

私たちの思考を左右するのは、
潜在意識です。

そして、
被害者意識からは何も生まれない。

だから、そこをもう卒業しよう”と。

潜在意識

今、この日本が
国土を保てているという事が、
どんなに奇跡的な確率の上にあるのか…。

ですが、これまで起こってきた「奇跡」は、
日本人の家族や国を愛する心が生んだものです。

今、教育制度や政治のせいにして、
手をこまねいていては、
その間にもどんどん
日本人の精神性が失われていき、
もし、この次に、
国難が迫ったとしても、
これまでのような「奇跡」
起こらないかもしれません。

歴史を学ぶとは、

その歴史を通して、
その時代に生きていた人たちの
アツい思いや息吹を感じることをいいます。

そこに生きた人の心を感じ、
想いを受け継ぐことが大切なのです。

日本はどんな人たちが、
どんな思いで興したのでしょう?

それを知ることで、
はじめて私たちは
家族を、その先の子どもたちを、守り
未来へ繋いで行けるのかもしれません。

学校では教えてくれない、
日本のはじまりやルーツのお話。

神々の国、日本の成り立ちを
産土鑑定士の星野まりなさんに
お話いただきます。

日本の成り立ち

『星野まりなさんによる日本の始まりと神様のお話@オンライン』

●日時●

2022年11月8日(火)

【午前の部】 9:30ー11:00
【夜の部】 20:00ー21:30

※ 内容は、午前の部・夜の部ともに同じです。

●開催方法●

 オンライン(Zoom)

●参加費●

8,800円(税込)

※ 早割あり:
 10/15までのお申込みの方は、7,700円(税込)

日本人として大切な、
神さま、神話、ルーツについてのお話。

同じ国で暮らす皆さまに、
ぜひお届けしたいものがたりです。

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