古事記

10月より毎月25日は神話の日。

ということで

少しずつ神話についてコラムを書いていきます。

まず、何故今、神話なの?

学校でも教えてもらうことはないと思います。

(多分、因幡のしろうさぎか、ヤマタノオロチくらい)

《神話を学ばない国は滅びる》

と言われています。

日本滅んだら、大変だ!!

というわけで、神話のコラムを書くことにしました。

日本神話が載っている本は《古事記》

今から1300年前に完成しました。

稗田阿礼が覚えていたものを

安倍安万侶が編纂しました。

っていうか、稗田阿礼天才!!

稗田阿礼は、千年以上前の事柄を

書いて覚えていたわけではなく

覚えていただけですから。

余談ですが、

私たちが古事記として認識しているものは

江戸時代の本居宣長の

《古事記伝》

なので、本物は実は現存しておりません!

話を戻して

神様って

神社に祀られていたり

困ったことの神頼み!

で、神様にしょっちゅうお願いしちゃうので

神様って、すごい!

と思いがちですが

古事記に書かれている神様は

別に万能なわけではなく

めちゃくちゃ人間臭くて

まじか!!

これなら、私のがマシな気がするよ。

クズだわ、この神様。

と思うくらい、どうしょうもない神様もいます。

西洋の神話と日本の神話の違いが

とっても大事なので、ここでお伝えします。

西洋(旧約聖書)の天地創造

神様がいて、神様がこの地を作った。

日本神話

世界があって、そこに神様が降りてきてこの地を作った。

ここに神様の性格の違いが出てます。

西洋の神様は、天地作っちゃったわけですから

万能な神様なんです。

でも、日本の神様は、与えられた環境に降り立ったわけだから、環境に応じた働きをしなくてはいけない。

日本人のDNA

感じませんか?

長くなりました

日本人の原点である神話を来月からコラムとして書いていきますので、楽しみにお待ちくださいね!

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