3月3日は五節句のひとつ
「上巳(じょうし)の節句」
いわゆる桃の節句。
陰陽道では、
奇数を「陽」の数字と考え、
奇数が重なる日に「陽が極まる」として、
お祓いやお供えをする風習がありました。
そうした風習が、
江戸時代に「五節句」と定められたのです。
その五節句の行事には
「厄払い」と「予祝」の
意味が込められています。
五節句それぞれに意味があるのですが、
上巳の節句は「良縁」。
対人運をアップさせてくれます!
人とのご縁、出会いの運勢そのものを変える
重要なタイミングが、上巳の節句。
そんな日に、四ツ谷の隠れ家レストランで
『予祝ランチ会』を開催しました!
予祝とは・・・
「あらかじめ”願いが叶った”というていで、
お祝いをすることで、
願いの実現を引き寄せること」
良縁を願って開催した予祝ランチ会で、
すでに、良縁に恵まれました♡
というくらい、
素敵な方々にお集まりいただき、
主催者としては感謝しかありません。
やまとことば神話の言伝師(ことつたえし)や、
タイ料理教室の先生、
茶道家や骨盤インストラクター、
マザーズティーチャー、
お琴や写真が趣味の方、
手を使わない(!)治療家と、
多種多芸な方ばかり。
日本の暦には、たくさんの知恵が詰まっています。
日本の暦には、たくさんの知恵が詰まっていて、
もちろん「上巳の節句」にも
健康で幸せに生きていく知恵が込められています。
・お雛様を飾るのは、子どもの厄落としのため。
どうして、厄落としになるのか。
とか
・桃の花は古事記にも登場して、魔除けにも
なるのは、なんでか。
など
その知恵を、参加者の皆さんと共有。
その後には、
「今年やりたいこと」を書き出し、
「そのためにどんなご縁を繋ぎたいか?」
を書き出すワーク。
やりたいことを意識して、
他の人にシェアすることで、
思いがけないご縁に恵まれます。
だから、やりたいことを書き出してみる。
1人じゃやらないことも、
みんなでワークすることで、
自分と向き合うことができます。
しかも、
楽しい場で、ワクワクしながら
宣言したことは叶いやすい♪
最後は、お楽しみの
体が喜ぶランチタイム♪
割烹料理店の女将であり、
和食の先生でもある
篠崎房子より、
「なんでご飯を左に配膳するのか?」
という、ちょっとした講義もあり。
デザートで締めて、
心も体も満足の3時間でした。
次回は、端午の節句。
「手をかける」ことが、運気を上げる
というわけで、
ゴールデンウィークの初日に、
「みんなでお餅を作って、
端午の節句をお祝いしよう♪」
という親子イベントを開催します!
大人だけでの参加も大歓迎。
募集は、3月28日になりますので、
お日にち空けて、お待ちくださいね。
【端午の節句・親子イベント】
●日時:4月29日(土) 午後
●場所:都内
●参加費:未定