7月7日は五節句のひとつ
「七夕(しちせき)の節句」
いわゆる「たなばた」
陰陽道では、
奇数を「陽」の数字と考え、
奇数が重なる日に「陽が極まる」として、
お祓いやお供えをする風習がありました。
そうした風習が、
江戸時代に「五節句」と定められたのです。
その五節句の行事には
「厄払い」と「予祝」の
意味が込められています。
五節句それぞれに意味があるのですが、
七夕の節句は
「人生の目標を思い出す日」。
そして、オールマイティに夢が叶う日!
そんな日に、
上野公園のイタリアンレストランで
『予祝ランチ会』を開催しました!
予祝とは・・・
「あらかじめ”願いが叶った”というていで、
お祝いをすることで、
願いの実現を引き寄せること」
今回は、
参加者の方に「人生の目標」を
思い出していただくため、
数秘カードをご用意しました。
誕生日からわかる
「あなたの使命」
「あなたはこんな人」
を書いてお渡ししたのですが、
これが、それぞれにピッタリの内容で、
書いていて震えました!!
みなさん既に、
生まれ持った資質を生かして、
生きていらっしゃったのです♪
そして、それを踏まえて、
短冊に願い事を書く時間。
なかには、願い事が浮かばない方も
いました。
私自身、子育てでいっぱいいっぱい
だった頃は、自分自身の願い事が
浮かばなかったので、その気持ち、
とーってもわかります。
だけど、話してみると、
願い事がないわけではなくて、
それを言葉にして出してこなかっただけ。
「想い」はあったんです。
あとは、その想いを、言葉にするだけ。
帰宅後、
「短冊、書き上げて、飾りました!」
という報告をいただいたときは、
とっても嬉しかったです。
言葉にできたなら、
願い事は半分叶ったようなもの!
参加者の方の願い事、叶う気しかしません!
最後は、お楽しみのランチタイム♪
美味しいものをいただきながら、
短冊に書いたことをシェア。
人生かけて叶えるような、
壮大な願い事あり。
今回書いたことで、
一歩踏み出せそうな願い事もあり。
願い事を語るみなさんの
笑顔が眩しかったです。
今回、開催して気づいたこと。
それは・・・
願い事は1人で書くよりも、
安全安心な場で、
みんなで書くほうがいいということ。
なぜなら、
自分の夢も広がるし、
他の人との違いを知ることで、
自分の願い事が自分だけのものなんだと
改めて思えるから。
そして何より、
実現に向けて背中を押してもらえる♪
発酵クラブでは、これからも
日本の行事を通じて、
みんながよりよく生きていける世界を
実現していきます♡