日本を学ぶ– category –
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19世紀の旅行家 イザベラ・バードが見た日本
今回は、19世紀 大英帝国の旅行家であり探検家。 紀行作家、写真家。ナチュラリスト。 そんな多くの肩書を持ち、 女性で初めて英国地理学会特別会員に選出された ‘‘イザベラ・バードさんがみた日本‘‘ についてみていきます。 明治維新後まもない、 1878年... -
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天岩戸の物語
前回は、アマテラスのことろに スサノオが来て、大暴れしまくってる。 というお話で終わりました。 高天原で好き放題なスサノオ。 流石に、アマテラスもついに怒り 天岩戸という洞窟に隠れてしまいました。 アマテラスは、太陽の神様。 アマテラスが岩戸に... -
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アマテラスとスサノオ 姉弟の物語
毎月25日は神話の日。 今回からは、 アマテラスとスサノオの 姉弟の物語に入っていきます。 イザナギから 『出てけー!』 と言われ、スサノオは 出ていきます。 根の国(イザナミのいるところ)に行くのに まずは、高天原にいる アマテラスお姉ちゃんのとこ... -
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本能寺は壮大な芝居だったのか? 織田信長(最終編)
本能寺の変は壮大な芝居だったのか… それを紐解く前に、 ググっと私たちの視野を広げて その頃、世界はどう動いていたかを 見ていきたいと思います。 意外に感じますが 中世日本では、 実は多くの日本人が 海外に渡っていました。 14世紀にはアユタヤ(現... -
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イザナギが生んだ神様たち
前回、黄泉の国から命からがら逃げてきたイザナギ。 「身体が穢れてる!綺麗にしなければ!」 と、穢れを洗い流します。 (場所は、筑紫の日向の小門の阿波岐原) この禊では、多くの神が生まれます。 最後に左目を洗うと アマテラス 右目を洗うと ツク... -
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「朝飯前」の本当の意味
外山滋比古さんの 『思考の整理学』は 読んだこと、ありますか? この本は、 娘が中学時代、 部活の先輩が紹介していて 興味を持ったのですが… その中で、一番印象に残っているのは、 「朝飯前」の意味。 辞書を見ると、 1 朝食をとる前。 2 朝食をとる... -
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ハッピーバースデイ!日本
昨日は日本の誕生日、 建国記念の日でしたね(^_^) 私たちは、日本という国が 自然豊かで、 さまざまな食材や水も美味しく、 いきなり略奪されたり 子どもが栄養失調でどんどん亡くなっていくわけでもない、 《ありがたい国》だと知っています。 日本の土地... -
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織田信長は本能寺を生き延びた?!
前回に続き、お送りいたします。 信長が本能寺で亡くなったとされているのは 1582年。49歳の時。 前回最後に触れたように、 織田家は織田弾正(だんじょう)の家柄でした。 では、弾正というのはどういう役職でしょうか? 律令体制の下でのトップは、天皇陛... -
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如月 厳しい冬と小さな春が共存する月
今日から2月。 和風月名では「如月(きさらぎ)」 如月の由来は、 まだまだ寒さが厳しい時期で、 衣を更に重ね着するという意味から 「衣更着(きさらぎ)」になった という説が最も有力。 他には、 陽気がよくなり始めるから「気更来」 など、諸説ありま... -
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イザナミと黄泉の国②
毎月25日は神話の日。 前回は黄泉に行ったイザナミに会いに イザナギが行きました。 イザナミが 「では、黄泉の国を支配している方に、 聞いてくるので、少しお待ちください。 その間は、けっして覗いてはなりません。」 とイザナミがイザナギに言います。...